フェレット飼育ノート

いたちのおうちの覚書

フェレットのこと

基礎知識

2018/7/3

フェレットの鳴き声【動画で解説】こんな時はどんな気持ち?あの仕草の意味は?

「ある決まった種の動物が、何かをする時に決まった行動をとる」 それをきちんと解釈したうえで、その仕草をペットがだすサインとして正しく読み取ってあげられると、「その子の気持ち」が少し分かるようになるので、飼い主として嬉しいです。 例えば 犬が尻尾を振っている時は嬉しい時です 猫が全身の毛を逆立て背中を大きく弓なりに丸め低いうなり声を出すのは威嚇している時です もはや常識ともいえる、ワンちゃんやニャンコス達のこういう「ペットが発してるサイン」 フェレットにもちゃんとありますので、今日はその一例をご紹介させて頂 ...

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基礎知識

2018/6/20

フェレットにマイクロチップは必要か?装着してるだけでは意味が無い実例と有効利用するための説明

突然の迷子、災害、盗難、事故……ペットは住所も名前もいえません。そんなとき、マイクロチップは確実な身元証明になります。 動物愛護管理法では、犬やねこなどの動物の所有者は、自分の所有であることを明らかにするために、マイクロチップの装着等を行うべき旨が定められています。 特定動物(危険な動物)や特定外来生物を飼う場合には、マイクロチップの埋込みが義務づけられています。 犬やねこを海外から日本に持ち込む場合には、マイクロチップなどで確実に個体識別をしておく必要があります。また、海外に連れて行くときには、マイクロ ...

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基礎知識

2018/6/9

フェレット【多頭飼育ではお世話の順番に注意】シニアの介護・闘病の看護・お迎えしたばかり…どの子から先にする?

これは『衛生面』における一般的なお話しです。 お迎え症候群について、私個人としては、「精神的な要因が大いにある」と思っていますが、今日ここでは、あくまでも「飼養における衛生管理」としてのお話しをさせて頂きます。 多頭飼育の「日常生活」とは関係ありません。 「お迎えしたばかり」 「誰かが体調を崩した」 「シニアで~」 などの理由で、せっかくケージを分けて「それぞれに良い環境」を作ってあげているのに、「うっかり」「つい、そうしてしまう」間違ったお世話の仕方に、「待った!」を言わせて頂くお話しです。 ケージを分 ...

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基礎知識

2018/7/10

感染症の疑いと言われたら【感染症と伝染病の違い】フェレットと人では使い方(定義)が違うんです

現在、法律上での「伝染病」は主に動物たち(家畜)の伝染病を指しています。 1999年に施行された「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律 (感染症新法) 」から、「伝染病」という名称を人間のそれの場合においては全て「感染症」と言う事になったのです。 「感染」と「伝染」では言葉の意味が違います。 だから、当然、「感染症」と「伝染病」とではまったくその意味合いが違ってきたりもするのですが、ちょっとこちらをご覧ください。 お分かり頂けますでしょうか? 「感染」がうつる・染まる性質の良し悪しをそれほ ...

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基礎知識

2018/7/10

フェレット【季節ごと】散歩に連れ出すメリット・デメリットと注意事項

今日のお写真は、2018年4月の撮影です。 左端に写るわさび君は「シニア+闘病中」です。 それでも私たちは「お花見」に行きました。 どんな理由があったとしても、「飼い主の自己満足」と言われたら、それまでです。 私たちがしてあげたくてした事について、知らない誰かにどこかで何かをどんな風に言われていったって構いません。 だから、私は、例え「その子」がどういう状態であったとしても、知らない誰かに「散歩へ連れ出すな」とは言いません。 だけど、動物関係の資格をいくつか持つ立場からハッキリ最初に言いたい事は、 フェレ ...

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病気について

病気

2018/6/11

フェレット【耳ダニについて総まとめ】内耳炎から斜頸・外耳炎・耳血腫・その他

「耳ダニ」「ミミヒゼンダニ」 フェレットの飼育経験者でこの言葉を知らない人はいません。 必ず一度は耳にした事があるかと思います。 そして、それは 「耳ダニくらい」という言葉で表現される事が多いです。 確かに「耳ダニに感染するくらい」の事であれば、その表現程度の事です。 感染力が強く、割と多く症例が見られるわりに、治療も容易なため、「耳ダニを怖がっていたら、どこにも遊びに行けないわ」という意味での「耳ダニくらい」です。 だから、そういう発言をされる方は、だいたい皆さんがフェレットに慣れた経験者で、その対処法 ...

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病気

2018/5/22

副腎疾患【フェレットの三大疾病】副腎腫瘍とは?

今日のアイキャッチ画像は「副腎腫瘍予備軍(グレー)」と診断された女の子の外陰部です。 すごく驚きました。 フェレットの三大疾病の1つである「副腎疾患(腫瘍)」 昔は「中~高齢のフェレットによく見られる病気で、腎臓の近くにある、副腎という左右1対の小さな器官が肥大化、及び、腫瘍化する病気」と言われていました。 写真のこの子はまだ「1歳半」です。 そんなに若いフェレットが?!と驚くと同時に、その事が公表された時、「うちもです」という声を何件も聞いた事。 そうかぁ…私が知らなかっただけなのか。 そんな若いうちか ...

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病気

2018/5/11

フェレット【目が見えなくなる病気】白内障・進行性網膜萎縮症(PRA)について

フェレットはもともと視力が弱い生き物です。 だから、「目が全く見えていない」事に、飼い主さんが気づかない事もあります。 健康診断でそう言われて、初めて知って「いつから見えていなかったのだろうか」と、その場で考え込んで、「気付いてあげられなくてごめんね」と泣き出してしまう飼い主さんもいるそうです。 その気持ちは痛いほど分かります。 そうなったらきっと、私も同じ言葉が出ると思います。 ですが、今日はそういったお話しでは無く、この子達の「目の病気」について、「正しい知識を持っておいてあげて下さい」というお話しに ...

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病気

2018/5/17

フェレット アリューシャン病の症状や検査「その疑い」が多い理由と犬パルボとの関連性について

フェレットに何らかの「感染症の疑い」がある場合、真っ先に名前があがる疾病の1つに「アリューシャン病」があります。 ですが、「うつる病気」である事にくわえ「治らない」という事で、必要以上に怖がって、「避けなければ」が強すぎて、正しい知識がどこかへ行ってしまっている飼い主さんを時々見かけます。 確かに、病気には「ならなければ良い」のが一番ではありますが、それは「絶対に」そうしてあげる事なんて不可能です。 「どうして病気になるのか」をきちんと知っておく事で、「病気になる」という事自体への漠然とした過剰な不安は薄 ...

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病気

2018/5/12

フェレットの脱肛【下痢の原因は?】応急処置の正しいやり方

今日のアイキャッチ画像は、うちの可愛いえるちゃんの脱肛が「だいぶ治まった時」のお写真です。 症状が一番ひどい時は、写真を撮ろうという考えが浮かばないほど「あぁ、どうしてあげたら良いんだろう…」って、ひたすらアワアワしてました。 もっと真っ赤でちょっと出血しているようにも見えました(下記参照)。 そして、この程度のそれは「ちょっと大きいウンチをした時」なんかにもよくこうなる子がいます。 不妊及び臭腺除去手術の時のそういうあれなのか、もともとの体質によるものなのか… 「お尻がでやすい子」というのは結構います。 ...

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しつけについて

しつけ

2018/4/24

フェレットは本当に名前を覚えるの?呼んでも来ないんですけど…の理由

まずはじめに… フェレットは時々、「犬のようになつく」と紹介される事がある生き物ではありますが、だからと言って、 「犬のように(名前を呼べばいつでも確実にシッポを振って駆け付けてくれる)」 みたいに勝手な()を付け足さないで下さいね。 そもそも「犬のようになつく」の定義ってなんですか? ドッグトレーナーの資格を持っている私から言わせて頂きますと、「人間の号令に従わせること」と「人になつく」は全く別のお話しです。 そして、ワンちゃんだって、皆がみんな、呼べば必ず飼い主の元へ駆け寄ってくるばかりでは無いって事 ...

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しつけ

2018/5/4

フェレット「トイレ失敗」の原因としつけ方についての考え方

まずはじめに 「100%完璧に、決めたトイレ以外では排泄しないフェレット」なんていないという事だけはお伝えしておきます。 ただ、 この子達はトイレの場所を覚えます。 トイレの場所を自分で決めたりも出来るお利口さんです。 この子達が決めたその場所が人間が決めたトイレの場所と一致していないという事はよくあります。 その場合は人間側が「そうだね!そこをトイレにしようね!」って、折れた方が早いです。 また、決めているはずの場所以外でウンチをする事もあります。 それは、「そういう事もある」ってサッサと片付ければ良い ...

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しつけ

2018/5/14

フェレット 噛み癖のしつけ方について

まずはじめに 「絶対に噛まないフェレットなんていない」 という事だけは、知っておいて下さい。 この子達に「噛んだらいけない」と教える事は出来ます。 この子達は「噛んだらダメなんだ」という事は覚えます。 でも、噛みます。 だからそれは、飼い主側が「噛む」という事についてのハードルを下げる事でしか解決しない事だと心得ておいて下さい。 この子達と一緒に楽しく暮らしていくためには、甘噛みのハードルを下げるか、マジ噛みでも許してあげるか、いずれにしても人間側が「噛まれることを前提にして」お迎えしなければいけないとい ...

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